株式会社アグリテック真狩
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蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山の麓、名水の里でも知られる真狩村は山からの清流をたっぷり含んだ土壌で育つ「馬鈴薯」の一大産地とな っており、北海道の中でも特に高い品質の評価を頂いています。この馬鈴薯を過熱水蒸気加工し美味しさや鮮度を保ちつつ北海道の魅力 たっぷりな製品を加工販売しています。
地元生産者と共同設立した1.5次加工場
- 株式会社アグリテック真狩
- ■原料販売だけでなくより付加価値を高めた加工品で地元へ貢献
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生産者の悩みの一つである取れすぎによる出荷調整や価格の暴落、形が悪い事による
規格外品の廃棄処分など、食品としては何ら問題ない原料が見た目や取れすぎにより廃棄されている
現状があります。当社では契約農業者と「畑買い」の契約を結び、サイズや形に関係なく市場価格より
高価に買取り加工品を製造する事で生産者の所得向上に貢献できる仕組みをもった会社です。
- ■1年分の原料を自社保管
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収穫が終わった原料は、生産者が当社へ持込み生産までの間、約1000ｔの保管能力のある冷蔵庫で、最適に温度管理され貯蔵しています。
原料入荷後はコンテナごとに生産者の名前を付け保管し、社内の選果場でサイズ別に分けて保存。
これにより秋に収穫しても約10か月間保存できるため常に同品種の原料を使用した加工品を安定的に製造する事が出来ます
- ■北海道のもったいないを商品化し全国へ販売
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平成31年北海道HACCPを取得。
じゃがいもを中心としたコンシューマー及び業務用製品を製造しています。
販売先は道外の大手コンビニ、外食チェーン等に納品させて頂いています。
加熱水蒸気加工
- 株式会社アグリテック真狩
- 当社の加工技術最大の特徴は、北海道でも数台しかない最新の過熱水蒸気設備による加工が出来る事。
一般的な「ゆで」や「蒸し」ではアミノ酸や糖分など、栄養分がドリップになって流れ出てしまいます。 しかし、過熱水蒸気は熱効率が高く短時間で加熱処理を実現し、食品の細胞組織がほとんど破壊されません。 そのためドリップが少なく、旨み成分や栄養素を食材の中にしっかりと閉じ込めることができるのです。 また、過熱水蒸気自体はほとんど酸素がない状態のため、食品の酸化や劣化が抑えられます。 素材本来の美味しさを超えた、濃縮された旨みを実現し、保存料を使用しなくてもチルドで90日以上の賞味期限を実現しています。
過熱水蒸気加工について詳しくはこちら 。
